最後の電話

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こんばんは。減量からもうすぐ1ヶ月。結果は確実に出せているgendです。

先月末を以て、勤務先の会社からまた一人辞められました。
私と同じ事業部ですが、勤務先がずっと離れている場所で、
主に電話でのやり取りがメインだった方です。

私よりも後に中途採用された人で、主に営業を担当。
後に自分と年齢がタメであることが分かり、
それ以降は気さくに話のできる人でもありました。

性格が私とはまるで正反対の方で、
自分の思ったことは遠慮無く相手にぶつけるタイプです。
営業なのでトークも上手く、私も簡単に言いくるめられてしまいます(笑)


元々彼は地元の広告代理店に勤務されていたのですが、
ウチの会社の社長が彼と合い、説得の末にこちらに来ました。

入社して最初のうちは中途採用で入った身ということで、
かなり遠慮をしていたらしいのですが、
1年もするとだんだんと本音を私に打ち明けるようになってきました。

その頃は事業部の売上が思わしくなかった時期で、
その原因は会社側にあると常々言い張っていました。

時にはムチャとも言える業務命令を受けたこともあるらしく、
こんなの無理に決まってんじゃないか、と私に愚痴を散々こぼしていました。
こんなムチャぶりをしておきながら売上上げろなんて無理な話だ、と。


そして彼が退職を決意したのは今年の3月頃。
社長から「結果を残せなかったら減給する」と申告されたそうです。

それ以前から営業である彼はインセンティブを貰っていましたが、
その額も雀の涙ほどにまで落ち込み、
給与も月を増して下がっていくのが本当に困ると言ってました。

彼は既に結婚して3人の子供がいます。
しかし、給与の低さから家賃の安い別の住居へ引越し、
さらに親にまで借金をするなど、会社の給与には以前から不満が溜まっていました。

そこへさらに「減給する」なんて言われたものですから、
これ以上減らされたら生活ができない、ということで転職を決意したそうです。

実際減給もされ、その額も洒落にならないほど落ち込んだとのこと。
転職活動を3月から開始し、6月下旬頃に次の転職先が決まったそうです。

「次の職場は最初の1年くらいは今と給料あんまり変わらんだろうけど、
ボーナスも必ず出してくれるってことだし、今よりはマシになるよ」
心なしか彼の話し方が少しイキイキしていた気がします。

そして先週、彼と最後の電話をしたのですが、
「いつまでそこにいるんですか?早く次決めたほうがいいですよ?
 年齢的にもウチらはかなりギリギリでヤバいんですから」


転職かぁ…。


私はいわゆる未経験業界へと転職したわけですが、
年齢や未経験者というのが引っかかり半年もかかりました。

その後、今の会社に勤務してもうすぐ丸3年が経とうとしています。
未経験であるが故、まず3年は勤めるべきだろうと決めてましたが、
その「3年縛り」ももうすぐ終わります。

彼が言うように、年齢的に考えても次の転職が最後となるでしょう。
最初の時と違うのは「未経験者」という肩書きが無くなったこと。
これだけでも有利になるとは思いますが、どうだろう…。

3年ぶりに転職サイトを活用する日がやってくるかもしれません。

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このページは、gendが2010年8月 2日 09:13に書いたブログ記事です。

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